研究発表者へのご案内
口頭発表
オンライン発表ツールを利用してリアルタイム形式で実施します。ショートスピーチとEnglish Sessionは発表時間が12分、質疑・応答が3分、ロングスピーチは発表時間が30分、質疑・応答が10分です。
【以下、2022年8月17日更新:】ショートスピーチはセッションの開始から5分間、画面共有の動作確認などをいただく時間を設けています。また、例年、質疑応答が延長される傾向があることを鑑み、発表と発表のあいだには5分間のインタバールタイムを設けてプログラムを編成しています。またロングスピーチについては2本の発表後、総合討論が可能な時間を設けています。このように時間的には一定の余裕を設けましたので、座長の差配のもと、参加者相互の理解と協力により効果的に運営ください。
発表に用いるオンラインツールは(Zoomを最有力候補として)現在検討中です。詳細が決まり次第、発表者および参加者にご案内します。→Zoomを利用いたします。プログラムに示したとおり、セッションごとにメインルームおよびブレイクアウトルームを予め割り当てていますので、ご確認ください。ブレイクアウトルームを使用する時間帯にはメインルームでスタッフが待機いたします。ブレイクアウトルームへの入室方法に不案内な方などは、スタッフが対応いたしますので、遠慮無くお示しください。
発表資料の提出について(任意)【2022年8月17日追記】
口頭発表をいただく方で、大会参加者に発表資料の提供を希望する場合は、ポスター発表での発表資料と同じ方法でWeb抄録集にて提供可能です。期間中(9/2~9/7)に https://orsam.jp/jgda68/login にログインし、ユーザメニューの「演題登録情報を確認・修正する場合はこちら」から演題登録画面に入ってください。
最下部に、発表資料アップロードに関する項目が追加されていますので、アップロードを行ってください。
なお、「発表資料アップロード」以外の項目は編集不可です。 ファイル形式はPDF、ファイル容量は3MB以内としてください。
スライド枚数等の指定はありません。
動画、音声、アニメーションは使用しないようにしてください。
発表資料PDFは、Web抄録集(ORSAM Portal)において9月30日まで公開予定です。
ポスター発表
大会開催前の指定の期間(9月上旬→9/2~9/7)に発表資料をWeb要旨集(ORSAM portal)にアップロードして頂きます。そして、大会開催期間を含む指定の期間(後日ご連絡いたします)、ウェブ要旨集(ORSAM portal)のコメント欄を用いた質疑応答を行います。
また、これに加えて、インタラクティブな研究発表を希望する方は、大会開催期間中の指定の時間にオンラインイベントスペースで発表を行うことができます。希望される方は演題登録時に「ポスター(インタラクティブあり)」を選択して下さい。インタラクティブとは、参加者同士が気軽にオンライン上で直接会話できるシステムを導入し、ポスター等の資料を共有しながら相互作用を行えるようにするものです。【以下、2022年8月4日更新:】導入システムは第67回大会に引き続き「oVice(https://ovice.in/ja/)」の利用を検討しましたが、結果としてZoomのブレイクアウトルームを使用することといたしました。
発表資料の提出方法について【2022年8月17日追記】
期間中(9/2~9/7)に https://orsam.jp/jgda68/login にログインし、ユーザメニューの「演題登録情報を確認・修正する場合はこちら」から演題登録画面に入ってください。最下部に、発表資料アップロードに関する項目が追加されていますので、アップロードを行ってください。
なお、「発表資料アップロード」以外の項目は編集不可です。 第67回大会に引き続き、対面の大会のポスター発表で使用されることの多い大判1ページではなく、複数ページから成るスライドをご用意ください。
ファイル形式はPDF、ファイル容量は3MB以内としてください。
スライド枚数等の指定はありませんが、10~30ページを目安にしてください。
1ページ目に演題と発表者名、所属をお書きください。
各ページに必ずページ番号を入れてください。
動画、音声、アニメーションは使用しないようにしてください。
発表資料PDFは、Web抄録集(ORSAM Portal)において9月30日まで公開予定です。
インタラクティブ「なし」のポスター発表について【2022年8月17日追記】
Web抄録集(ORSAM Portal)にはコメント機能を実装しています。発表内容に寄せられたコメントにはORSAM Portal上にてコメントの返信をお願いいたします。
インタラクティブ「あり」のポスター発表について【2022年8月17日追記】
プログラムで示した時間帯にて、Zoomのブレイクアウトルームにおいて、随時、ご説明・対話をお願いいたします。ただし、インタラクティブ「なし」のポスターと同じく、Web抄録集(ORSAM Portal)にはコメント機能を実装しているため、寄せられたコメントには可能な限りORSAM Portal上にて返信をお願いいたします。
ワークショップ
ワークショップは一般研究発表の口頭発表と同様に、オンライン発表ツールを利用してリアルタイム形式で実施します。企画者の方1名が演題登録を行うようにして下さい。ワークショップの持ち時間は2時間です。
発表論文集原稿
一般研究発表およびワークショップを申し込まれる場合は発表論文集原稿を作成し、演題登録締切日(7/4→7/11)までにオンライン登録システム(ORSAM)より提出して下さい。テンプレート(Microsoft Word)を下記アドレスに置いています。テンプレートを用いて作成するようにして下さい。ロングスピーチはA4サイズ4ページ、ショートスピーチ・English Session・ポスターは2ページ、ワークショップは1ページです。提出の際は必ずPDFに変換して提出するようにお願い致します。
演題登録締切日からプログラム公開までの日数が短く、大会準備委員会で細かい原稿の確認をすることは困難です。提出の際は記入ミスや図のズレなどがないかどうか発表者ご自身での入念なご確認をお願い致します。
http://www.nacos.com/orsam/jgda/template.html
研究発表の認定
研究発表は、①Web要旨集・発表論文集への掲載、②発表、③質疑応答への参加の3つの条件を全て満たすことによって、公式発表と認められます。
*ポスター発表の場合、「②発表」は「Web要旨集に発表資料をアップロード」によって満たせます。
優秀学会発表賞
本大会でも、優秀学会発表賞の選考を行います。優秀学会発表賞は、これからの学会を担う人たちの大会発表を促進するために設けられたものです。対象者は、一般研究発表者の内、大学院在学中の者、または大学院修了後か退学後5年以内の者です。なお、学会規程により、学部学生は対象外となります。
優秀学会発表賞へのエントリーは演題登録時に行って下さい。
4部門(ロングスピーチ、ショートスピーチ、English Session、ポスター)のそれぞれで選考を行いますが、このうちポスターについては「インタラクティブあり」で発表を行った場合のみが対象となるため、エントリーする場合は必ず「ポスター(インタラクティブあり)」を選択して下さい。
優秀学会発表賞についての詳細は、学会担当常任理事より後日、JGDA_Flashにてご連絡致します。
発表登録のご案内
演題登録(一般研究発表・ワークショップ)
申込方法
インターネットによるオンライン登録システム(ORSAM:4月6日午前9時よりアクセス可能)を採用しております。郵送による受け付けは致しませんのでご注意ください。
参加登録後、続けて必要事項を登録してください。
本大会では発表論文集原稿に加えて、Web要旨集(ORSAM Portal)作成のために、発表要旨を200文字~400文字程度で入力して頂きます。
研究発表の確認・修正・取消
登録内容の確認・修正・取消は、申込者ご本人で行うことができます。但し、演題登録締切を過ぎてからの修正・取消については一切応じられません。
研究発表の資格
一般・大学院生の場合
- 1)2022年7月
4→11日時点で、日本グループ・ダイナミックス学会の会員であること。 - 2)2022年7月
4→11日時点で、学会年度会費の未納がないこと。
学部学生発表について
本大会でも、常任理事会との合同企画として、学部生の皆様にも一般研究発表をしていただく機会を設けます。ただし、現在の規程では、学部生は学会会員資格を持ちませんので、日本グループ・ダイナミックス学会正会員(大学院生会員を除く)からの推薦のもと、非会員として特別に責任著者としての発表をお認めするという形式をとることになります。会員の皆様におかれましては、ご指導下にある学生など、研究実績のある学部生に発表を奨励していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。また、大学院在籍経験のない学部卒の研究生についても学部学生と同様に本企画の適用対象となります。
なお、発表登録に際しましては以下の注意事項をご参照ください。
- 1)発表カテゴリーは、ショートスピーチ、English Session、ポスターのいずれかとします。
- 2)日本グループ・ダイナミックス学会正会員(大学院生会員を除く)からの推薦を要します。
- 3)論文掲載料は大学院生に準じ、0円とします(常任理事会企画および大会準備委員会より掲載料を補助します)。
- 4)演題登録については1号通信の「参加登録および一般研究発表・ワークショップの流れ」に記載された手続きに従って下さい。その際、演題登録サイト上の所定の欄に推薦者の氏名を明記して下さい。
- 5)学会規程により、優秀学会発表賞の応募資格はありません。
研究発表の採否
研究発表の採否、発表形式、発表日時は、大会準備委員会にご一任ください。結果は8月上旬に、発表者宛にE-mailにてご連絡致します。